アースターラー〜テヘラン〜マシュハド〜ペルセポリス(シーラーズ)〜イスファハン
アゼルバイジャン編はこちら。


1/24更新(国境〜テヘラン〜マシュハド編) 2/7更新(マシュハド〜ペルセポリス編) 2/21更新(シーラーズ編) 3/7更新(イスファハン編) 3/21更新(テヘラン〜国境編)
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1/24更新





2008年11月11日


アースターラーの街は川によって南北に分断されています。 国境をわたる時は、川に架かった橋を渡ります。吊り橋でした。 写真を撮ると逮捕されるので、写真はありません・・・

イラン人はすごく親切でした。 例えば、荷物が少なかったから、税関でも先に通してくれました。
税関職員は女性でした。もちろんムスリムです。 ムスリムの女性に自由はない、って欧米人は思っているけど、 教育を受ける自由もあるし、仕事だってしています・・・ 恋愛に関しては(日本でいう)お見合い式だそうですが、 自由恋愛になって結婚できない男女があふれている今日の日本と比べれば、 どちらが幸せなのかよくわからないですね。


2008年11月11日


テヘラン着。夜中だったので、タクシーを使いましたが、 軽くぼったくられました・・・。イラン人親切だったから、 油断しました。やれやれ・・・


2008年11月12日


この日は朝から宿探し。日本人嫌い(ある日本人女性は襲われたそうです) と噂されるマシュハドというホステルが、一泊10万RL(1000円)でした。 この界隈で一番安かったから、ここに決定(一人部屋が空いていれば5万RL)でした。 ちなみに、ウズベキスタンで会った台湾人カップルと再会。 彼らは自転車で旅をしてます。

写真は朝のテヘラン市内。すごい交通量です。 排気ガスもすごい。 ちなみに、市内で一番多い店はバイクや車の部品の店。 中国では食べ物屋に困らなかったけど、 ここではバイク用品に困りませんよ。

ちなみに、街の交通手段はバスと地下鉄です。 バスはチケット(ビレート)を購入するタイプで(1乗り5円!!)、地下鉄も同様で、一回12.5円ほど。さすがは産油国。

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2008年11月12日


イランのジャンクフード。100円ほどで食べれます。場所は、テヘラン駅のちょい北。駅前通りみたいなところにあります。店員はめっちゃ親切です。

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2008年11月12日


マシュハドに行くため、鉄道駅に行きました。Terminal-e-Jonoub(テルミナーレ・ジュヌーブ)という地下鉄の駅を降りて、西に向かって歩くと、テヘラン駅です。 日本でいえば東京駅に相当するので、中はめっちゃ綺麗です。チケット売り場は激込みで大変でした。幸い、親切なイラン人に助けてもらって、マシュハド行きのチケットを購入することができました。

無事にチケットを買って、待合室でまったりしていると、アリーと名乗るイラン人学生が話しかけてきました。いろいろ話すうちに、マシュハドを案内してくれることになりました。もちろん、奴は敬虔なイスラム教徒でした。お祈りは必ずするそうです。イスラム教徒ってこんな感じか、というのを観察できました。

ただし結論として、奴と相容れなかったというのは後の話・・・


2008年11月13日


アリーが言うには・・・
Muslims think they can reach to God with holly men.
ムスリムは預言者をとおして reach to God できるらしい。reach to God をどう訳すかは難しい。(逐語訳は簡単。意味を踏まえて訳すのが難しい!)
コーランには日常の衛生習慣も書かれている。歯を磨け、顔を洗え、髪や体を洗えなどなど・・・
1000年以上前、これらの習慣は最先端の医学だったらしい。“神の教えを守ったら病気が治ったから、イスラム教に改宗した”という話を世界史で聞いたけども、なるほど納得。
シーア派では、12番目までのイマームを正統と考えている。12番目のイマームは生きていて、我々を見守っているらしい。信じられないけど、ここはスルー・・・ちなみに、マシュハドは8番目のイマームの墓があるらしい。ゆえに、聖廟(Holly Shrine:私には、Hollish lineって聞こえました。どんなlineだろう?)


2008年11月14日


マシュハドに着いて、Vally's Guest House に到着。バリー氏は絨毯の卸売業者で、自宅の地下をドミトリーとして開放しています(写真)。一泊500円(5万RL)。夕食300円、朝食100円。食事の量はかなりあるので、コストパフォーマンス大。部屋は暖房が効くので暖かいし、ホットシャワーも出るので、お勧めです。

翌日Karn Villege カーン村へのツアーが25ドルということで、早速ツアーに参加しました。アリーも一緒でした。写真はカーン村です。伝統的な日干しレンガの住居、養蜂・牧畜・その他農業で生計を立てている、昔ながらの村落です。

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2008年11月14日


山羊の死体を猫が食べてます・・・

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2008年11月14日


ロバが車の代わり。今はお食事中ですが・・・

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2008年11月14日


バリー氏(左)とその友人。

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2008年11月14日


ひょうきん親父。50円くらいでやってくれました^^

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2008年11月14日


カーン村の一家族。

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次回、8代イマーム廟とペルセポリス訪問。


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2/7更新

2008年11月14日


カーン村訪問の夜、ラクダの肉を食べました。ラクダって、食べれるんやな〜とか思いながら、おいしく頂きました。不思議なのは、ヨーグルトに生のニンニクをいれて食べることでした。これは受け付けない!!ふつうはヨーグルトに砂糖でしょ〜(バリー氏に言ったら、換えてくれました)。モンゴルのおかゆに牛乳と砂糖も驚いたけど、いろんな食習慣があることに今更ながら気づきました。

そのほか、街中にナッツなどを売っている店があったので、レーズンやピスタチオやアーモンドの詰め合わせを購入しました。あと、オレンジが200円/1kgという安さでした。ビタミン不足だったので、昼ごはんにしました。


2008年11月15日


その翌日、8代イマームの墓を訪問しました。とにかくムスリムだらけでした。棺に近づくことはできませんでしたが、ざっと見ることはできました。ちなみに、イラン人のアリーの案内の下、ゲスト用のスペースに行ったり、博物館をみて回りました。顔のない人(イマーム)や馬の絵が多い。なぜか貝殻なんかも飾られていました。以下、アリーが言うには・・・

イマームの殉教と自爆テロを同一視して、テロを行うやつらがいるらしい。残念だ。
人生の目標や目的がないから、自殺をするんだ。ムスリムは神に近づくことを目的としているから、自殺者なんていない。
アラブ人の土地に突然ユダヤ人の国ができたのは、恐るべきことだ。イスラエルは消滅するべきだ。
(私)宗教問題は難しいけど、イスラエル建国から数十年が経ち、たくさんのユダヤ人が生活しているのに、いきなり消滅はないよね・・・ユダヤ人にもパレスチナ人にも等しく生きる権利はあるはずだから、両者が平和的に共存できる日が来ることを願うしかありません。(と心の中で思ってました。)モンゴル人が、「帰るべき国があることを誇りに思う」って言っていたけど、中東問題こそ「帰るべき国」を求めたユダヤ人と長年住みついていたパレスチナ人との戦いなのです。

日本に住んでいる時は、帰るべき国があるかどうかなんて考えたことはなかったけど、中東問題をリアルな経験として捉えた時、改めて祖国とは何か、ということを考えるきっかけとなりました。


2008年11月16日


マシュハドからテヘランまで、夜行バスで帰りました。8時間ほどの乗車です。料金は1000円(安い)。ドリンクとお菓子も付いていて、内装も豪華です。ちなみに、(マシュハド市内で)乗り合いタクシーは100円でした。こちらも安い。


2008年11月17-18日


テヘランに到着しました。観光を続ける前に、シリアビザの申請(却下されました!)とトルコ行きの段取りをしました。

まず、日本大使館で驚いたのは、受付が完全防備だったこと。マジックミラー越しの対応に疎外感を持ちました。以前暴れた人がいたらしい。そいつのせいか!
レターは手に入れたので、ビザ申請です。シリア大使館に行って、領事と面談して、その翌日に本国から却下という判定を受けて、ビザが下りませんでした。
なんでやねん!(Why!)って聞く、(領事官)わからないけど不可ということで・・・(I don't know. They just said No.)。理由とか、別の場所で取れるとか、そういうのは無いんかい!腹立つわ〜って感じでひとまずシリアは保留しました。(切り替え早っ)

次に、トルコ行きの列車の予約です。
まず、外国人は国際線のチケットを駅で購入することはできません。旅行代理店を紹介されました。行き方はかなり分かりにくい。うろうろしていると、イランの少年にミカンを投げつけられて、めちゃめちゃ腹が立ちました。本気で怒ると、日本語でてきますね・・・何するんじゃ〜死んでしまえ!って言ったようです。
それはさておき、旅行代理店RAHE SAA DAT Agencyでイスタンブール行きチケットが70万RL、7千円です(3泊4日の旅程がこの程度!)。札束70枚数えるのが大変でした。場所は図をご覧ください。

RAHE SAA DAT Agency


2008年11月19日


とうとうペルセポリスへやって来ました。 順番としては、テヘラン〜シーラーズ(宿泊)〜ペルセポリスです。テヘランからシーラーズまでは、夜行バスに乗れば1000円ほどで行くことができます。

さて、シーラーズからペルセポリスまでの行き方。
シーラーズのバスターミナル(Avto-Terminal)の目の前に、 バス停があります。Marvdashtまでのチケットを購入すればOK。終点で降りて、タクシーにペルセポリス、と言えば連れて行ってくれます。2万RL、と言ってきますが、交渉して5000RL値切りました。重要なのは値段ではなく、値切るだけの交渉力があるかどうかなのです。能力は使うからこそ磨かれるので、旅の間はつねにこんな感じで勝ったり負けたりしていました。

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2008年11月19日


タクシーを降りてしばらく歩くと、見えてくるのがこの写真。現地人の観光客もかなりの数います。

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2008年11月19日


ダレイオスもこんな感じで階段をのぼったそうな。

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2008年11月19日


門です。とにかくでかい。画像をクリックして、奥にいる人と建造物の大きさを比較してみてください。

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2008年11月19日


柱があったということは、屋根もあったということでしょうか?巨大な石の宮殿を想像しました。

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2008年11月19日


2枚前の門の写真の彫刻をアップで。画像をクリックすると拡大できます。

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2008年11月19日


何かのオブジェ。

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2008年11月19日


何の残骸だろうか?いや、この宮殿の跡自体が夢の跡。

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2008年11月19日


1000の柱の間(Palece of 1000 Colomns)。会議などをする場所だったそうです。

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2008年11月19日


現地人。とりあえず拡大画像付き(写真をクリック)。

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2008年11月19日


突然、裏山へ登りました。そこは審判の間。ここは裁判所だったそうです。

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2008年11月19日


裏山からの眺め。

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2008年11月19日


この絵、教科書に載ってませんでした?拡大画像 ペルシア帝国が朝貢を受けている図のようです。いかに強大な帝国だったのかがわかります。

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2008年11月19日


ダリウスの間(Palece of Darius)。と言われても、まだ修復前なので瓦礫が散乱しています。

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2008年11月19日




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2008年11月19日


壁画にライオンの絵が描かれています。大昔の野生のライオンでしょうか? 拡大画像

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2008年11月19日


ペルセポリスからの眺め。ここは林に囲まれた土地なのです。こういう緑豊かな場所もあるのですよ。

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2/21更新



2008年11月19-22日


シーラーズの街です。街に着いたら、宿探し。基本ですね。
ロンプラ(lonely planet)によると、南西へ歩いて3キロ程度歩けば、安宿のある場所に到達するようです。写真はShohada Square 近くのお城です。この近くに目的の Zand Hotel があります。一泊1000円。しかし満室だったので、はす向かいのホテル(Esteghlal hotel) へ行き、1200円だったのを1000円まで負けてもらいました。口上は、「向こうのホテルは1000円でしたよ。(もちろん英語で)」やりすぎだったかも^^
このホテルは、ふろトイレ共同で、暖房はめっちゃ効きます。

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2008年11月19-22日


この街のイラン人も親切でした・・・。 行列のできる(?)ナン屋さんに行くと、先のどうぞと譲ってくれました。どうやら、大量購入のお客さんの列だったようです。しかも、3食分が5円!どんだけ安いのだろう?ちゃんとお礼も言いましたよ。
ちなみに、この地方のナンは、紙のように薄いナンでした(写真上部)。
その日のおかずは、屋台で売っていた肉料理(200円)。羊のひき肉と野菜とレーズンを釜で煮込んだものです。だんだん食べるのがきつくなる食べ物です(写真中央)。

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2008年11月19-22日


ねこ 猫です。癒されました。

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2008年11月19-22日


Regent's Mosque ムスリムではないので、入場禁止。 日本の寺社仏閣はどんな宗教でも歓迎なのにね。これも異文化。拡大画像
写真の中の人物は、ホメイニー師です。

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2008年11月19-22日


路地 シーラーズの路地です。日干しレンガ。左の壁に壁画があるのがわかりますか?
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2008年11月19-22日


sora 空です。それだけ。
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2008年11月19-22日


sora 観光地なだけに、メインストリートの地面には、古代壁画を模したタイルが貼られています。
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次回はイスファハン〜(できれば)イラン-トルコ国境まで。

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3/7更新



2008年11月23日


シーラーズのバスターミナルから夜行バスに乗ってイスファハンまでやって来ました。といっても、深夜2時ごろの到着だったので、バスから降りた瞬間からぼったくりタクシーに乗るか、始発のバスを待つか、という選択を迫られました(後者を選択)。 吹きっ晒しのバス停で夜明けを待っていると、体の芯まで凍えるかと思うくらい冷えてきました。今日こそ凍死するかも〜とか思いつつ、じっと待つ・・・今となっては旅の思い出です。

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2008年11月23日


夜が明けて、朝日が昇ると、街が動き出す。
どうやらバスに乗るには、5札20円ほどの切符を買う必要があるようなので、 チケットを買って、とりあえず街へ行くバスに乗りました。しんどいけど、宿を探さなくっちゃ…というわけで、Amir Kabir Hotel なる安宿(一泊500円)に滞在決定!

台湾人の姜さんと林さんのカップルとまた再会!あと、中央アジアで会ったKojiさんとも再会。世界は広いようで狭い。狭いようで広い。

ちなみに、この街での食事は3食すべてサンドイッチでした。トマト、卵、マヨネーズをトッピング。ドリンクは紅茶。どんなにおいしくても4日続けると飽きますね。

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2008年11月23日


sora イスファハンに来たら、Imam Squareを見に行きましょう、ということで写真。古道具屋のおっちゃんが言うには、ここで王族たちがポロという競技で遊んでいたそうです。
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2008年11月23日


sora こんな感じの庭です。
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2008年11月23日


sora モスクの入り口。このモスクは、世界一美しいと評判だそうです(Lonely Planet)。高さは30mあるそうです。

建造者はアッバース一世。
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2008年11月23日


sora 門の装飾。蜂の巣のような模様です。
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2008年11月23日


sora たしかに、美しいタイルです。でも、いろんなところでイスラム建築を見ているから、そんなに感動しませんでした。綺麗な物も、見すぎると飽きてしまうのかもしれませんね。(人も同じかもしれません)
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2008年11月23日


yellowtile むしろ黄色のタイルのほうが美しい。
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2008年11月23日


sora 天井の対称的な模様。これは少し感動しました。
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2008年11月23日


sora 昔の水飲み場だったそうです。砂漠の都市だから、水不足には常に用心していたのでしょう。
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2008年11月23日


sora 今は鯉の住む池になってます。
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2008年11月23日


sora どこの国にも、文化財に落書きをする奴はいますね。でもこれなんだろう?瓶でしょうか。
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次回、ようやくイランを抜けてトルコへ入ります。


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3/21更新



2008年11月26日


イスファハンの印象…あまりよくありません。子どもがmoney!とか叫んでたかってくるし、バスの運ちゃんがひどかったのです。イスファハンからテヘランまでの長距離バスに乗って、テヘランに着いた時のことです。チケットによると、ちゃんとテヘランのバスターミナルまで行くことになっているのに、変なところで降ろされました。しかも深夜に!まじでここどこやねん!って叫んでしまいました(哀)。
白タクもいたけど、ぼったくられた経験があるので、かなりの距離を歩いてバスターミナルへ行きました。危なくないのか?危ないですよ。でも仕方がないのです、元々そういう旅ですから…

バスターミナルで一泊して、朝ご飯食べて、市内もしくは最寄りの地下鉄駅まで向かうバスを探しました。幸い親切なおじさんに教えてもらい、バスに乗ってAzadi駅まで到達。バスの運転手は切符要らないよ、って言ってくれたし、大きな荷物を背負っていたので、座席を譲ってくれる人もいたし、親切な人は本当に親切な国です。


2008年11月27日


heigen この日(2008/11/27)、テヘランに偉い人が来るそうで、鉄道駅には警備兵が配置されていました。荷物チェックも受けました。テヘラン駅は、東京でいう東京駅なのですが、石橋駅のほうが人の出入りがあるよね〜って感じの駅です。どうでもいいけど。
テヘラン最後の思い出が、親切な人たちでよかった、って思いました。一週間ほど前、ミカンを投げつけられた時を思えば、天と地ほどのリラックス感…

20日以上滞在したので、善悪様々な出来事が起きました。そして、様々な人と会いました。親切な人、そうでない人、謎の宝石商人(中国人?)、過激派イスラム教徒、穏健派イスラム教徒…この国で得た知見を一言で言うと、世の中いろいろな人がいるから、自分の(人生や思考方法の)軸をしっかり持って、その軸を容易にぶれないようにすることが重要だな、ってことです。自分の軸がないと、いつまでたっても人に振り回されてしまう。自分の軸を持って、人を振り回すくらいの勢いがないと、ハッピーな人生は送れないと私は思いました(あくまで私的見解です。幸福の尺度は人それぞれだということは理解しています)。

列車はイラン高原を越えて、トルコへ向かいます。トルコ編はこちら


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