7/21更新(ミュンヘン編) |
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2008年12月19日 |
ザルツブルクから鉄道で数時間もすると、ミュンヘンに到着します。ミュンヘンの歴史は、7世紀まで遡りますが、実際に開発され始めたのは、ヘンリー獅子心王の時代だそうです。第二次世界大戦では、6000人の市民が空襲で亡くなったそうです。日本の場合は、二桁以上多いのですけどね(全国的にはさらにひとけた多い。)。 写真は、街の中心街あたり。実は若干迷子。奥にはクリスマスマーケットが並んでいます。 拡大写真 |
2008年12月19日 |
由緒ある教会だそうです。人はいるけど、しんと静まり返っているところが好きです。
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2008年12月19日 |
クリスマスマーケットは街のあちこちにあります。ホットチョコレート・2ユーロ、ホットワイン・2ユーロ、ビール・2ユーロ(ドイツですから)、フランクフルト・3ユーロでした。昼間からホットワインを飲むという暴挙も有りかと思い、飲んでみましたが、おいしくないです。冷えたワインのほうがおいしいですね。ちなみに、ホットチョコレートは、チョコレート風味の飲み物です。 ちなみに、写真のおじさんはアコーディオンを弾いています。ジングルベルとあと数曲を弾いてくれました。 拡大写真 |
2008年12月19日 |
先ほどのおじさんは、この建物の通路で演奏していました。その奥にクリスマスマーケットがあったのですよ。
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2008年12月19日 |
なんか有名な人のようですが、私にはわかりません・・・
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2008年12月19日 |
神戸のルミナリエほどではありませんが、クリスマスらしい雰囲気です。 こういうのを見ると、CO2削減はどうなったのか、と不思議に思います。クリスマスだから景気良く・・・と言うならば、街を活気づけることとCO2の削減は相反するのではないかと思います。LEDを使っていても、多量にライトアップすれば(製造時の事を含め)電力がどれくらい削減できているのかが非常に気になります。 CO2削減なんて、所詮は金持ちの道楽・・・かもね。 拡大写真 |
2008年12月19日 |
ヨーロッパの物価の高さにかなりビビり気味だったので、飛ばし気味で旅行しました。よって、一泊二日でミュンヘンを去ることにしました。ちなみに、ユースホステルは15ユーロ程度でした。街中に1ユーロショップなるものがあって、日本の百均みたいな感じでした。なぜかUSBケーブルも売っています。 通りに座って手を出しているおばあさんに1ユーロあげると、「もっと出せよコラ!」って感じで襲ってくるので、何もせずに通るのが吉。 |
2008年12月20日 |
ミュンヘンからスイスへ向かう時が来ました。バーゼルというドイツとスイスの国境の街へ向かいます。(写真)途中相席したドイツ人のご婦人からチョコレートを頂きました。クリスマスプレゼントです。アゼルバイジャンで会った変なドイツ人と違い、いい人でした。 その後、ドイツ人の青年がまた私の隣に座りました。英語を話せる人で、日本の漫画(ナルト)の大ファンだそうです。漫画について大人同士で熱く語る姿は若干痛々しいのですが、これも旅の醍醐味。ちなみに、Hunter x Hunter を「ハンター・エックス・ハンター」とドイツでは読むそうです。エックス要らんのだけど、まあいいか。 途中、火力発電所を発見し、写真を撮っていたら"You are Japanese." って言われました。噂では、日本人=カメラを持った出っ歯で、ヨーロッパの技術を写真に収めて持ち帰っている、というではありませんか。どうやら、私もその噂に一役買ってしまったようです(哀) 拡大写真 |
2008年12月20日 |
スイスとドイツの国境付近です。スイスはEUに加盟していませんが、シェンゲン協定により、パスポートのチェックその他一切不要です。写真は、久しぶりに見た太陽に感動して撮ったものです。日光を浴びないと人間は不健康になることがよくわかりました。
拡大写真 次回、 スイスのお話です。 |